５つ目のご当地スポーツは、VR競技「谷田川エクスプレス」！第27回国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト（IVRC2019）で見事「観客大賞」を受賞した、立教池袋中学校・高等学校 数理研究部のみなさんが出展します！

VR（バーチャルリアリティ）で和船を再現した「谷田川エクスプレス」は、ヘッドマウントディスプレイを付けた2人が漕ぎ手と舵取りに分かれて協力し、渡し舟をリアルに操縦して谷田川を渡る競技です。2人でコミュニケーションをしながら、迫ってくる障害物を避けてゴールを目指します。

昨年11月のIVRC2019出場者のうち唯一の高校生チームでありながら、観客大賞を受賞したVR作品「渡し舟教習所始めました」。今回、この作品を立教池袋中学校・高等学校 数理研究部の皆さんがつくばの地域性を踏まえてアレンジし、ご当地スポーツとして体験できるようにしてくださいました。

牛久沼・谷田川近辺からの筑波山を背景に、櫓（ろ）を漕ぐ人と舵を取る人の2人で掛け声をかけながら、つくば市の特産品を乗せた渡し舟をリアルに操縦して谷田川を渡ります。ちなみに、つくばエクスプレス線が谷田川をまたいでいるので「谷田川エクスプレス」。車窓から谷田川に気付いたあなたは、つくば通です！

2人でコミュニケーションを取り合い、つくばの風景も楽しみながら、一緒にゴールを目指してください！

※HMD（ヘッドマウントディスプレイ）の装着は、保護者の承認ありで7歳以上、承認なしでは13歳以上が対象となります。