TSUKUBA TOMMOROW LABO

FEATURES2020.01.30

『筑波つくばおろし』(芝×うちわ)つくば産!ご当地スポーツ紹介③

つくばのご当地スポーツ、3つ目の種目は「筑波つくばおろし」!チームリーダーの江本さんよりコメントをいただきました!

 

-「筑波つくばおろし」について教えてください!

モチーフは「筑波おろし」「芝」など、つくばの名物・特産品の数々です。芝コートの上を目隠しした人が歩くというシンプルなルールなのですが、目隠しをしたり、まわりの人が扇いだようにしか進めないようにしたり、アナログな仕掛けを仕込んでいます。声を掛け合うポイントがあったり、随所に笑えるポイントがあるのですが、当日はルールをきちんとお伝えできるか不安です。笑 がんばります!

 

-どんな設定なんでしょう?

筑波山に迷い込んだロボットを筑波おろしの風に乗せ、障害物を避けながら、つくばの名物をゲットしつつセンター地区へ帰そう!という真面目に読むとよくわからない設定なんですが、メンバーで意見を出しあって楽しくつくりあげました。

 

 

-この競技を思いついたきっかけは?

最初は、「球技や運動が苦手なひと」を対象にしようと話し合いました。①何も考えなくても楽しめる人がいる競技、②つくばの特産である芝を使う、ということだけを決めて12月の1回目のアイデアソンを終えました。その時は芝コートの上でボールを転がしつつ、外野が「ワイパー」みたいな動きをひたすらするという謎のスポーツになりました。笑 やっているうちに笑ってしまうんですけど、これでは競技の体をなさないぞと焦りまして。1月のアイデアソンから加わったメンバーとともに改めて、芝の上で、うちわであおいでボールを転がすのはむずかしい、じゃあ人をうちわで動かそう!となり今の形になりました。笑

 

 

-スポーツをつくってみてどうでしたか?

チームメンバーの世代がバラバラで、10歳から50代?40代?までいるのがうちのチームの特徴です。段々競技らしくなっていくことや、競技名を「筑波つくばおろし」にしよう!となったときのチームの一体感が素晴らしかったです。

 

-みなさんに一言お願いします!

まだまだ2月2日までに競技をブラッシュアップしているところなので、お手柔らかに楽しんでいただけるとうれしいです。みなさんにお会いできること楽しみにしています!

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